鰹節の削り方


何と言っても削り立てが一番美味しい!ちょっとしたコツで上手く削って、すごく美味しく食べましょう。
1、カビを取る
表面についているカビを取ります。(このカビは鰹カビといって鰹節の旨味を引き出しています。食べても害はありません。)乾いた布巾やキッチンタオルなどで拭き取ります。絶対に濡らした布巾などで拭かないでください。かつおぶしが湿ってしまうと品質の劣化や雑菌の付着、繁殖など、長期の保存が出来なくなります。

2、削り器の刃の調整
削り器の刃を木槌などで軽く叩いて調整します。 削り器の上部を木槌などで叩くと刃が引っ込み、下部を叩くと刃が出ます。 一旦すべて引っ込めた状態から少しずつ下部を叩いて、薄く削れるように 調整してください。指で触ってみて僅かに触るくらい。但し刃に触る時は 必ず刃に対して直角に指を当ててください。平行に触ると指を切る恐れが ありますので注意してください。
上部をたたく(刃が引っ込む) 下部をたたく(刃が出る) 指先で触ってみる

3、鰹節の向き
鰹節には“目”があります。逆向き(逆目)に削ると粉になります。ここでは、前に押して削る時を説明します。
削り器の刃先を自分の方に向け、鰹節の尾側を先に向け、頭の方から削ります。頭側と尾側の見分け方は写真を参考にしてください。


4、削り方
頭側の傾斜を削り器の台座に当てると、尾側が斜め上に向いた形になり力を入れやすく、また小さくなっても握りやすくなります。


5、保管方法
鰹節はラップで包むかチャック付のポリ袋に入れて冷蔵庫で保管して下さい。裸で冷蔵庫に入れると乾燥しすぎて、削った時粉になりやすくなります。 削り器は、削りカスなどよく清掃してから、湿気の無い場所に保管して下さい。